STEAMの、キーの話 Developer視点

06-27,2019


STEAMには、キーと呼ばれるものがあるようです。
これは、STEAMに配信されているゲームを、
「購入することなく入手できる権利」みたいなもののようです。


このキーのことを調べようとすると、
ネットでは、キーの転売や、無料キーサイトの話が沢山ヒットします。

事実、STEAM配信されている多くのゲームのキーが、
格安で転売されていたり、無料配布サイトがあったりするようです。

そして、それらを攻略して大量のキーを入手するような日本人ブログがあったり、
逆に、キー転売を問題視しているニュース記事があったりもします。


でも、このキーというものが、
どこから発生して、どのように流通するのかについてや、
その実態みたいなものについては、
ほとんどヒットしません。
あくまで、消費者視点の記事がほとんどです。


そこで、私が、今日はその闇をあばいてやるんだ!!!
うわーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!


といっても、私はSTEAMのことをほとんど知らないので、
まちがっている所があるやもしれませんが、
なるべく実体験ベースに書いてみます。


まず、全てのキーは、多分ですが、
製作者が生み出します。


どこかの転売者や違法プログラマーみたいな人達が
無から、生み出しているわけではなく、
全てのキーは、必ず製作者が生み出しているはずだと思います。

一応調べても、キーが、製作者以外の手によって生み出される方法が見つからないので、これは当たっていると思います。ちょっと自信ないですが。

なので、キー転売などを問題視する声の中に、
こんなキーを大量に"生み出す"なんて製作者に迷惑がかかる、みたいなものは、
多分ですが、間違っていて、
キーはあくまで、製作者の権限によってのみ生み出されていると思われます。


では、製作者がなぜ、そんなキーみたいなものを生み出せる仕組みを、
STEAMが用意しているかというと、
その目的は5つくらい用意されていて、
確か、

・小売店での販売目的
・開発目的
・クラウドファウンディング目的、
・販促目的

あとはなんか分かりません。


時々AmazonとかでもSTEAMのゲームが売られているようですが、
これは、小売店での販売目的に該当し、
製作者がキーを生み出し、それをAmazonで売っているようです。

これは、マージンをSTEAMが取れなくなるので、AndroidやAppleなら禁止しそうな所だと思うのですが、STEAMはそれを認可しているようです。多分。
ただし、STEAMでの値段と同率になることが条件になっています。


次に、開発目的というのは、
単純に、開発グループやデバッガーと、リリースVerのソフトを共有するためのものです。


次に、クラウドファウンディング目的というのは、
開発前にクラウドファウンディングとかで資金を募ったときの、
出資者への見返りのためのもの、だと思われます。


そして、諸悪の根源になっていると思われるのが、最後の
販促目的のキーです。

これは、販促目的と一言になっていますが、
どんなことをやっても販促になることを、否定しきれないと思われるので
実質、内容は無限だと思われます。

プレゼントだっていいし、
なにかの賞品として、だっていいし、
ただのばら撒きでも、販促といえば販促になります。

もしかしら、極論、マーケティング戦略の一つとして、
無数のキーを生成し、あえて、無料キーサイトに自ら登録し、
その知名度をあげる、という方法をとっている製作者本人もいるかもしれません。

そこまでではなくても、
それに近いやり方、あるいは、遠くても似たようなやり方をとってる製作者は、
個人や大手拘わらず、あり得ると思われます。


というわけで、転売キーや無料キーの出所は、
この販促目的の部分だと予想されます。

なので、諸悪の根源は、(悪というならですが)
製作者本人であり、それを許すSTEAMということになります。


ネットの記事の中には、STEAMゲームユーザーの全体の1/3が、
無料でゲームを手に入れている、というような内容のものもありました。

それがどこまで本当か分かりませんが、
仮にそうだとしても、そうした現状を含めて、
STEAM全体の成長にプラスになっている、ということなのかもしれません。


ただし、STEAMが両手放しでこれらを認可しているというわけでもなく、
STEAM側も、キーの生成への、緩やかな抑制みたいなものは設けているようです。

例えば、キー生成は無限にできものではなく、
それ相応の理由がなければ生成が許可されない、申告制になっています。
ただ、その理由の真偽までは確かめようがないので、
おそらくは、ゲームの知名度と比例する数量内あれば、
ほとんど通ってしまいそうではあります。


というわけで、
転売キーや、無料キーは、製作者本人が生成しなければ、発生しえないこと、多分、
というような日記でした。

でも、Developer 製作者視点としては、
実はこの先があって、
ここからが本題だー!!!!

・・・というところで、今日はもう長々と書いたので、
また今度にします。