PIP4は、私も認識できないゲーム

05-09,2015

今日は土曜日です。

昨日からPIP4のデュエルとジョブ周りを設計しています。


PIPは、今回で4回目ですが、
1回目、2回目、3回目のルールは、それぞれ別物でした。

特に1、2回目が、カードを用いた内容だったのに対し、
3回目は、書き込みシートを用いた内容となり、大きく異なっていたと思います。

しかし、最も大きな括りにおいては、いくつかの共通点もあります。
例えば、探索と、チームバトル戦、という二大要素はずっと変わっていません。

そして今回は、3回目のルールを継承するような内容にする予定です。


前回のPIPでは、勝利の鍵はHPの多さだったかと思います。
とにかくチームのHPを引き上げることに専念することが、優勝への近道だったでしょう。
そして、それにいち早く気付いたチームが有利だったのかもしれません。

また、PIPには、AMの多人数ゲームによくある性質のひとつの、
優劣を付ける調整が行われています。

例えば、GGDというゲームでは、確実に弱いジョブと、確実に優遇されるジョブが決められており、
それを前提にゲームは構築されています。

また、シーツリーというゲームにおいても、確実に不利な国と、確実に有利な国が設定されています。

そして、このPIPにも、毎度、同様の方向性が組み込まれています。


例えば、ウィークネスクラブというチームがありますが、
このチームは、その名の通り、弱い、という概念をアイデンティティに持つチームとして毎回設計されます。
ですので、本当に弱いです。
にも拘わらず、今回、一番希望者が多かったチームのようです。

また最も強いチームとしては、マジックイズオールやMIPがそれに当たります。

しかし、実際に開催してみると、どうなるかは全く分かりません。
毎回、予想もしない事態がたくさん起きます。


PIPほど、私の制御や認識を離れてしまうAMゲームは他にないと、私はいつも感じます。
何故なら、テストプレーが不可能だからでしょう。
ぶっつけ本番一発の、大きなゲームです。

ですので、当然予期しないことばかりが起きます。
しかも、各チームは私の目の届かないところで自立して動きますので、
私はほとんどそれらを認識することもできません。

このPIPというゲームに最も参加したいと熱望しているのは、私でしょう。

また、きっと各チームも、自分以外のチームでどんな戦略が繰り広げられているかは、
間接的に推測するしかないのかもしれません。

手探りの中で模索し、私も知らない活路を見つけ歩んだチームが優勝する。
そういう戦いの繰り広げられるゲームだと思います。


不思議な生き物のような、予測不可能のゲームです。
しかも、この日だけしかプレーできません。
この貴重なAMゲームを、多くの人に楽しんでもらえたらと思っています。