スマホアプリ開発

10-01,2015

2月頃からunityを勉強し、
5月頃からiPhoneアプリ開発を勉強し、と
今年は勉強イヤーなので、勉強自体は楽しいし、まあしょうがないかと割りきっているけれど、
勉強の部分を差し引いても、やはり非常に効率が悪い。

まず作品を1つ公開するまでにかかる期間が1ヶ月くらいはかかるし、
その1ヶ月他のことがほとんどできないというのが大きい。

それで公開後に、その1ヶ月分をとりかえせれるくらいの反応があるかというと、
ブラウザゲームもスマホゲームも、市場は非常に寡占的になっていて、
私のような身では、クローズドコミュニティで公開しているのと変わらない反応ほどしかない。

やはり、今まで通り慣れた環境で作品を作るほうが、何百倍も深くて大きな作品が、
何倍も早いスピードで作れる。


また何より、
フリーゲームというクラスタが、まだ死んでいない。
フリーゲーム自体は、Vectorでは息をしなくなって久しいけれど、
ふりーむや自作ゲームフェスのおかげで、
いまだ混沌としていて、流動が散漫で、時折青鬼のようなものが出てきたりはするが、
若くて好奇心旺盛なユーザーが多く、彼らが大きな力によって扇動され切っていない所がいい。

他の所でも書いたが、
スマホで1ヶ月かけたゲームを公開するより、
半日で冗談で作ったゲームを無名でふりーむに公開する方が、
恐らくDL数は多くなるだろう。


スマホ市場は何故、そうならないのだろうかと再び振り返る。

私には意外だったけれど、
開発側には、個人法人かかわらず、奔放で模索的な作品はけっこう多い。

作り手側は、良い意味でそこそこ混沌としているようだ。

探せば、不思議な作品や挑戦的な作品はごろごろと出てくる。
一時期広まったスマホアプリ開発ドリームのようなイメージがいまだに残っていて、
多くの開発者を誘惑し続け、色んな開発者を呼び込んでいるからかもしれない。


ということは、スマホ市場が寡占的なのは、
ユーザー側が扇動・誘導されてしまっているのが原因なのかもしれない。

そして更にその原因は、
二ヶ月ほど前に第一感で思ったことではあるけれど、
まずiPhoneアプリに関しては、やはり、App storeというポータルが、その状態を志向しているからだと思う。
仮に無垢なユーザーがいても、あのポータルからフロンティアへ駆け出すのは少し苦しい。

しかしそれはiPhoneアプリに限っている。
けれど何故かAndroidでも似たような様子に見える。

ということは、もしかしたら、そもそもスマホ市場における大多数のユーザーは、
基本的には、スマホで遊ぶゲーム、という狭い意味では、
それを求めてはいないのかもしれない。

あくまで日常の中におけるデバイスツールとして利用しているに過ぎず、
(これは当たり前だが)
しかしだから、本来はそこまでゲームをするつもりではなく、
しかし様々なSNSから聞こえてくる流行りモノにはお祭り参加的に興味がわくのは当然として
その結果として、皆が同じお祭りに参加することにより、
それを遠目に見ると、まるで本来はいい意味で雑多としているはずが、
あたかも、寡占的に食い荒らされてしまっているように見えるのではないか。

たとえると、
その商店街は、ビッグモールの出現によって商店街がシャッター化したように見えたが、
実は、その日はお祭りで、みんな神社の露天市の方へ出払っているだけ・・・
というような喩えでいかがですか。

そしてまた、
そもそも日ごろから、その商店街で買い物をすること自体、さほど求めてはおらず、
買い物したい時は専門店のあつまる隣町へ行っている。あるいは現代風なら、専門を取り扱う楽天のネットショップへ・・・。
はたまたアマゾンでぽちっと・・・。
(ここはゲーム専用機、あるいはPCとかでゲームを探すことに当たる)

というような、スマホゲーム市場とは、そもそも、そういう市場なのかもしれない。

少なくとも、
開発完了から公開までや、アップデートのたびに、最低でもスパン1週間を無駄にもっていかれるiPhoneアプリ開発は、よほどの確信に繋がる営業や宣伝が可能でないとやっていけないと感じる。

というわけで、XCODEとSwiftでアプリを作るのはとりあえず横へ置くことにする。
2ヶ月勉強したが、これもUnityの時と同じである。
身に付いたよい所もあるだろうが、囲碁で言うなら、俗癖がついて筋悪になった部分もあるはずだ。

しかし勉強は楽しいし、スマホアプリがもっと手軽にできるならやりたい。
ということで、どうせ今年は勉強イヤーなので、
イベント群が一段落したら
Androidタブレットを買って、
Androidアプリ開発の勉強をしたい。